2歳の息子は、最近、よく叩くようになりました。
テーブルやおもちゃ、親も。。。
1歳半ごろから、叩く動作をよくするようになり、
そのころは、叩くと音が出て楽しい!という遊びとして、
力いっぱい、バンバン!!
スプーンやフォークもテーブルに打ち付けては大喜びしていました。
2歳ごろになると、癇癪の一環で暴れるように叩いたり、
どこまで叩いたら怒られないか様子を伺いながら叩いたり、
わたしだけをばちん!と叩いたり。
叩くバリエーションが増えています。。
その都度、痛いからやめてや、叩かれて悲しい、という声かけをしていますが、
このままだと、お友達や先生など、周囲の人へエスカレートしてしまってはまずい。
また、段々と激しくなっていったらどうしよう。。
と不安になっていきます。
そこで、2歳児が叩く理由や、対応の仕方などを調べてみました。
1.自己主張の一環
おそらく、まだまだ気持ちや考えを言葉で伝えることが難しい息子は、
言葉ではなく「叩く」という行動で主張しているケースがある様子
2.親への甘え
子供が叩くのがママだけの場合は、ママへの甘えからきていることもあるんだそう。
ママに心を許していて、ママなら怒らないだろうという甘えからくるんだとか。
そんな叩く息子への対応策としては、
物を叩いたりしている場合は、毅然と「叩いてはいけません」と端的に話すことだそう。
また、わたしを叩いた場合は、「痛い」「悲しい」と伝えるのと同時に
表情も一緒に痛そうな表情や、悲しい表情をつくるのも効果的とのこと
早速試してみましょう。
「叩かれて悲しい」と泣きまねをしながら伝えてみる。
にやにや笑って、ちっちゃく笑いながら、ごめんと謝る息子。
ん?これは遊んでいる感じ?ちゃんと伝わっているのかな??
いまいち手ごたえがないまま、数日、そういったやり取りを繰り返していると、
明らかに今までと叩く力加減が変わってきた息子。
叩く仕草はするけれど、寸止めをしたり、
「ごめんね~」と言いながらよしよしと頭を撫でてくれるようになりました。
なんだかメンヘラちゃんやDVの特徴のような状況だけれども(笑)
少しずつではありますが、叩くという動作が減ってきたような印象。
それでも、癇癪を起したときは、まだまだ感情を抑えられずに
力いっぱい叩いたり、蹴ったりします。
少しずつ、少しずつ、気持ちの切り替えやコントロールが
一緒にできるようになればいいなと思いながら
叩く動作について、少しだけ息子について理解できてうれしくなった日でした。
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