子育ての常識は、
祖父母が子育てを行っていたときに比べて
大きく変化しているようです。
わたしの実母は70代。
わたしを育てた35年前の子育て常識とは大きく違いました。
そもそも祖父母も常識として習ったことや経験したことなので、
昔と今でどこが違うのかさえ、わからないものですよね。
一方で、新米ママとしても、子育て自体が初めてのことで、
今の常識と違う子育てをする祖父母に、困惑するのも当然だと思います。
そんな新米ママ時期に、ばぁば、じぃじと一緒に楽しく子育て常識を
身につけるためにやったことをご紹介します!
わたしは第一子の乳児期は特に、
祖父母に預けるのが不安で不安でしょうがなかったです(笑)
理由としては、わたしの実母の子育て常識がとても独特!
その当時、そう指導されていたり
母子手帳にも書かれていて推奨されていた。
そんなことを基にしていて、
良かれと思ってやっていることもあるので
今と常識が違うなんてこと、夢にも思っていない。。。
子育て不安があったり、余裕がないときに
今ではあまりやらない方がいいと言われている事を
勧められると、違うってばー!!きー!となっていました(笑)
例えば、アレルギーの種類が今ほど多く知られていなかった
祖父母の子育て当時とは違い、
今は離乳食の時期、月齢の目安としてまだ食べさせるには早い場合もあります。
やはり、ばぁばの気持ちとしては、
旬な果物やおいしい野菜は、可愛い孫に食べさせたい!
ちょっとだけ、、柔らかいから、、なんてことも多々ありました。
そんなとき、テレビでも話題になっていた
様々な自治体で出された、孫育てブック
気になって、検索してみたところ、、
わたしも、あぁ、だから母はあんなこと言っていたんだなーと
すこしだけ理解することができました^^
本当に小さい地味なことだけど、
赤ちゃん、もっと厚着させなさい!とよく言われ
エアコンで室温一定だし、毛布もかけているから充分だよ!
のやり取りを何十回もしました(笑)
確かに、35年前は秋だと日中も夕方もエアコンなんか使わなかったし
夕方になると少し肌寒かったもんね、、
早速、実家に遊びに行った際に話のネタとして
印刷して、一緒に見てみることに。
そういえば当時、そう言われていたんだよーと
子育てエピソードも一緒に聞くことができました。
最近では、色々な自治体が出している孫育てブック。
そのなかでもわたしが見やすい、わかりやすいと感じたのは、
鳥取県が出している孫育てブック↓↓おススメです
https://www.pref.tottori.lg.jp/secure/1048621/6.pdf
妊娠期でも、出産後でも、一緒に見返して楽しめると思いますし
学童期(12歳)まで書かれているのがおススメポイント
ただ、相手側の家族にはパートナーから、
わたし側の家族にはわたしから一緒に読もう~!と誘ってみるのが
かどが立たないので一番いいんじゃないかと思います^^
ぜひ参考にしてみて、上手にストレスなく
祖父母にも頼った子育てができますように!
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