【産後15日目】救われた言葉

長男2歳、長女新生児。
連日、2人の子供が夜泣きをしています。。。

2歳の長男が夜泣きをするのは予想外でした。
思い返せば、今年4月に保育園の進級をした際にも
1ヵ月程度、夜泣きをしていた長男。
新しく入園したお友達が毎日大泣きしている中で
なんとなく不安な時だったのでしょう。
その4月のころと似たような夜泣きをしています。

ただ、4月に比べて少し分かりにくいのが、
長男が少し喋れるようになったため。

夜中に、ごはんが食べたいーと言って大泣きしたり、
お気に入りのぬいぐるみがないーと言って大泣きしています。
始めは、その言葉通り受け取って対応していました。
ごはんが食べたいと言われれば、
とりあえず大好きな牛乳を飲ませて落ち着かせて。
お気に入りのぬいぐるみを渡して。

ただ、泣き止まない。
そのころは、連日の子供二人が同時に大泣きをするので
夫婦揃って寝不足のダウン寸前。
子供が二人いるってすごいなー
体力もたないかもしれないなーとぼんやり考えていました。

どうやら、これは夜泣きなんだと気付いたのはそれが3、4日続いた時のこと。
実母との会話のなかで気づきました。

実母からは、週末、長男だけ泊まりに来なさいとのこと。
その間、新生児を夫婦二人で見ながら、ゆっくり体を休めなさいと。

長男が不安感から夜泣きをしているのであれば、
長男のそばから離れない方がいいのではないか？と話すと

子供はいつの間にか環境に慣れるもの。
それよりも親の方が先に参っちゃう。
1ヵ月程度は夜泣きが続くだろうから、
週末は長男を預けて、リフレッシュして
また平日頑張りなさい。と言われました。

産後の涙もろさなのか、その言葉で泣けてしまいました。
そっか、大変だって言っていいんだ。
親もゆっくり気長に構えていいんだ。

当たり前だけど、子育てを経験した人からの言葉は
とても温かく、ピリピリしていた心にすーっと沁みました。

わたしも子育て中で、苦しんでいるママ・パパに
そんな言葉をかけてあげられる人になりたいなと。

育児がつらくなったら、親を少しサボってみよう。
また、休んでリフレッシュした後に子供と一緒に笑っていられれば、
できた自分に100点満点つけてあげよう。