夫婦で振り返る 子育ての後悔

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先日夫くんと、2歳までの育児について振り返りました。
夫くんの中には、強烈に後悔していることがあるそうです。

息子が1歳半頃のこと。
当時、わたしの仕事で帰りが遅く続くことも多くあり、
夕食は、夫くんと息子の二人で取ることが日常となっていました。

そのころの息子は、よく、食事中に、食器をひっくり返したり、
スプーンでごはんをすくっては、床に落としたり、、
口からみそ汁を出しては、手で広げて遊んでいました。
食にあまり興味がない息子は、とにかく、遊びながら、汚しながら、
なんとか食べてもらう日々。

そんな中で、ある日少し体調の悪い夫くん。
いつも通り、食器をひっくり返して、
食べるものがなくなってしまった息子を
強く叱ってしまったそうです。

手をぴしゃりと叩き、いけません!と強めの声で叱ると
息子は、びっくりしてギャン泣きしたそう。
その後、仕事から帰宅したわたしは、
叱られたことを忘れて?ご機嫌な息子と対称的に、
自己嫌悪でとても落ち込んでいる夫くんの姿に
なにかあったのか!?と驚いたことを覚えています。

夫くんは、ごはんで遊ぶことを止めさせるために
手を叩いてしまったことが、今でもトラウマになっているんだとか。
叱られている意味が、上手く解らず泣く息子の表情が忘れられないそうです。

こういうことって、初めて育児のあるあるなのかもしれないなぁと
夫くんと話しながら、考えていました。
あの頃は、息子が赤ちゃんとは違い、
少しずつコミュニケーションが取れているような瞬間もあり
きちんと、悪いことをしたら、息子を叱って
しつけをしなければいけないと思っていました。

今、振り返ると、1歳半の息子は、
叱られた意味を理解しておらず、
ただ、大好きな父ちゃんに嫌われた!としか感じていない様子でしたし、
食事中のいたずらが一時的なことだということもわかるのですが、
その当時は、とてもそうだとは思えませんでした。

そして、わたしは、夫くんが振り返って話してくれるまで
つい最近まで息子の食事時間が大変だったことも
すっかり忘れていました。
そういえば、ダイニングの床だけじゃなく、
なぜか壁まで汚れて汚れていたなぁ~(笑)



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